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今回は、ブレーキについてのお話しをします。現代ミニ四駆のコースはジャンプセクションがあるのが普通ですよね。そこでマシンにブレーキが必要になってきます。今回はブレーキに纏わる話をして行きたいと思います。
はじめに
さて、皆さんは普段どのようにブレーキを付けているでしょうか??バンクは擦らず、スロープのみ効くようなブレーキセッティングを心掛けているかと思います。
ただ、そこまでやってもブレーキが効かないなんて事はありませんか??(私は良くあります。。。)もちろん速度を落とせば入りますが、、、自分の出せる限界速度で挑みたい(><)特にタイムアタックやっている時はムキになってやってしまいますよね。
そこで、今回は少しでもブレーキの効果を上げる方法をご紹介して行きます。
今回使う物
ミニ四駆 マルチテープ
Funtec ファンテック カービングヒートペン CH-1 模型用ツール
ブレーキの取り付けについて
まずはブレーキ取付けの基本的な所から見て行きたいと思います。
プレートにそのままブレーキを貼りつけても良いのですが、剥がす時にノリが貼り付きすぎて全然取れなくなるんですよね(たまに昔作ったマシンのプレートからブレーキ剥がそうとすると全然剝がれなくて。。。)また、薄いブレーキの場合にはびよーんと伸びてブレーキの形状が曲がってしまったりetc…
そこでプレートに貼り付ける前に、マルチテープを下に貼ってから使うと良いです。剥がす時もスッと取れますし、マルチテープの強度のおかげでブレーキの形状も変わらずに済みます。まずはこの取り付け方を参考にして頂ければと思います。
ブレーキの加工
次に、ブレーキの利きを良くする方法をご紹介します。
サーキットで速い人を見ると、ブレーキに色々な模様が入っている事がありますよね。これはブレーキに溝を付けて、よりブレーキが効くようにしているのです。(滑り止めマット等を想像して貰うと良いかもです)
ブレーキに溝を付ける方法はいくつかあると思いますが、私はこのような「ヒートペン」を使用して溝を付けています。
使い方としては、スイッチを押すと「じゅぅぅ」という音がして先端が熱くなりますので、ブレーキに熱線を当てて溝を作るだけです。(やけどには注意して下さい)
どんな溝が良いのかはコースにもよりますので何とも言えませんが、私はこんな形で色々と作っておき、走行中に試しています。また、赤と青でもブレーキの利きが全然違いますので、ラインナップを多めにしておくと良いかと思います。
まとめ
という事で、今回はブレーキ取り付けの基本と、よりブレーキの効きを良くする方法をお伝えしてきました。
マシンが速い人はブレーキセッティングが上手いです。今回は私なりの方法ですが参考にして頂き、皆さんも一歩上の速度域を手に入れて下さい。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
今回使った物↓↓
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