【ミニ四駆】TAMIYA公式レギュレーション「ストッククラス」って何?MAシャーシのストックマシンで解説します☆

ミニ四駆/初心者向け
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今回は、TAMIYA公式レギュレーション「ストッククラス」についてお話しして行きます。

レギュレーションというのは簡単に言うとミニ四駆の「ルール」になります。

ミニ四駆を始めたばかりの方には「ストッククラス」とは何の事か良く分かりませんよね??そこで、今回は前回記事でオススメした

素組みでも速いMAシャーシを使ってストッククラスのマシンを紹介していきたいと思います!!

はじめに

皆さんは、ミニ四駆上級者のマシンを見た事がありますでしょうか?めちゃくちゃカッコ良いけど何のパーツを使って改造してるんだろ??と疑問に思う事が多いかと思います。

こちらは私のメインマシンになりますが、様々な改造をしています。「提灯」「ペラタイヤ」「MSフレキ」「ATバンパー」etc……訳わからん単語が並びます。。。後々こういった改造に足を踏み入れる方も出てくるかと思いますが、今回は大丈夫です。

TAMIYA公式レギュレーションの「ストッククラス」というのは、グレードアップパーツを無加工(切ったり、貼ったりしない)で使用するマシン作りになります。要は初心者も上級者もパーツを無加工で使用しますので、同じパーツを使えば見た目的には同じになります。ただ、見た目は同じでも細かい部分で差は出ますので、そこは経験値を上げて頂ければと思います。

今回は特に難しい事をせず、パーツを買ってきて「ポン付け」する事をメインに紹介して行きたいと思います。

レギュレーションの確認

まずはTAMIYAさんのHPからレギュレーションの確認をして行きます。

レギュレーションはコチラ↓↓

ストッククラス・レギュレーション
ミニ四駆公認競技会規則《ストッククラス・レギュレーション》

基本的にはパーツ無加工になりますが、必要な部分の加工は許可されています。「ホイール貫通」「皿ビス加工」この2点については許可されています。

以前ご紹介した方法になりますが、参考にして頂ければと思います。

ボディに関しては、ポリカボディも使用可能という事で、より自分好みのマシンを作る事が出来ますね☆

マシン紹介

それでは私のストッククラスマシンを見て頂き、マシン作りの参考にして頂ければと思います。

ボディ

「アバンテMKⅡ」のポリカボディを使用します。

プラボディの場合は10(g)前後が多いのですが、ポリカボディは軽い(5.3g)ので軽量化に繋がります。

ポリカボディの塗装については、こちらの記事をご覧ください↓↓

フロント周り

「VZシャーシ FRP フロントワイドステー」を使用してシャーシに取り付けます。

ローラーは「2段アルミローラー 12-13mm」を使用します。上部には「ハイマウントチューブスタビ」を使い、スタビライザーとして装着します。

裏面には、「FRPマルチ補強プレート」を2枚使ってフロントブレーキとしています☆後ろ側のプレートの下には1.5mmスペーサーを入れて高さ調整してます☆

サイド周り

「ARシャーシ サイドマスダンパーセット」を使用して、マスダンパーを装着。これでジャンプ後の着地時の制振効果を高めています。

プレートの下には、1.5mmスペーサーを入れ、なるべく低く設置するようにしています。

リヤ周り

B-MAX編でも紹介した事ありますが、私はリヤ周りの構成は、これがデフォルトの形として組んでいます。

ローラーは「VZシャーシ FRP フロントワイドステー」に「13mmAAローラー」を上下2段構成で取り付けます。これをシャーシに取り付けます。

ブレーキプレートは裏面に皿ビス加工をしてマスダンパー搭載。

「スーパーXシャーシ・FRPマルチプレート」を使用して、引っ掛かり防止ステー(コース乗り上げ復帰のため)を作成し、共に取り付けます。

まとめ

という事で、今回はストッククラスの説明とマシンの紹介をしてきました。初心者の方はまずはこのレギュレーションに沿ってマシンを作成してみると良いでしょう☆慣れてきたら、色々なシャーシでカスタムして、ミニ四駆を楽しんで行きましょう!!

因みに、このマシンは更なる改造を予定しており、「MAシャーシのストックマシン紹介」という事で改めてご紹介しようと考えていますので、引き続きよろしくお願いします。。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

今回使った物ピックアップ↓↓

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