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今回は、「湯呑みスタビ」についてお話しして行きます。
さて、皆さんは「スタビライザー」という物をご存じでしょうか?ミニ四駆に限らず出てくる単語ですが、簡単に言うとマシン走行時に「倒れ」を防止するパーツになります。
ミニ四駆では、「レーンチェンジ」や「スロープ」を走行する際にマシンの挙動が乱れます。それを立て直す役割としてこのスタビライザーが使われています。
今回はそんな「走行安定装置」の作り方の一例としてご紹介しますので、皆さんの参考にして頂ければと思います。
はじめに

今回はこちらのスタビを作って行きます。

こちらのパーツは「ハイマウントチューブスタビ」という名前ですが、湯呑みに似ている事からミニ四駆ユーザーの間で「湯呑みスタビ」と呼ばれるようになりました。

他にもローラーやピニオンギヤをスタビライザーとして使う事もあり、主にフロントローラーの上に付ける事が多いです。
ロックナット埋め込み~マシン取付け

本来ハイマウントチューブスタビは、上からネジを入れ固定するという使い方をしますが、ローラー取り付けの際にビスの上下が逆になる(下から上)事が多いと思います。

そこで、ハイマウントチューブスタビの中にロックナットを埋め込みます。

長いビス(キャップスクリューネジがオススメ)を用意して穴に入れ、ロックナットをねじ込みます。そのままペンチ等で引っ張ると、中に埋め込む事が出来ます。

固定方法は、ローラー上部のネジ部に固定して行きます。
まとめ

という事で、今回は「湯呑みスタビ」の作り方をご紹介してきました。特に難しいポイントは無いかと思いますが、一つ一つのカスタムを丁寧に行い、より速いマシンを作れるようにして行きましょう!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
今回使った物ピックアップ↓↓
他にも色違いがあります↓↓