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今回は皆んな気になるモーターについてのお話しをします。マシンが速い人はモーターの管理もとても上手です。もちろんマシン自体の作りも大きく影響してきますが、モーターの作り込みをしてきっちりと管理している人は、速度域が全然違います。
そこで今回はモーターの管理方法についてお話しますので、皆さんも参考にして頂き、1段階上の速度を手に入れて下さい。
以前にYoutubeの方でも「モーターの管理方法」という事で動画を出しています↓↓
はじめに
さて、皆さんはモーターに「当たり」と「外れ」があるのはご存じでしょうか?モーターは工業製品ですので、精度にバラつきがあります。速いモーターは回転数も高く、トルクもあります。ガチ勢の方はモーターを1箱買って選別して、、、なんて事もするくらい奥が深いんですよね。。。
恐らく、ミニ四駆沼にハマっていくとその域まで達すると思いますが、まずはモーターの回転数を調べ、サンプリングして行く方法をお伝えしていこうと思います。
今回は「パワーステーション モーター慣らし機」という物を使います。元々は名前の通りモーター慣らし機ですが、3Vの電圧を一定でかける事が出来ます。もちろん電池を充電して電圧をかける事は出来ますが、充電の状態によってはバラつきが出てしまう可能性があります。また、他にも3Vの電圧を一定にかけれる装置はありますが、お値段的にもお手頃なこちらがオススメですね。
今回使う物
スマホアプリ(回転数を調べるアプリ)
Giri
MPA
パワーステーション モーター慣らし機(電圧をかける装置)
小型 デジタルマルチテスター(電圧測定用)
パワーステーションの準備
まずはパワーステーションの準備をして行きましょう。こちらで電圧をかけ、モーターの回転数を調べるのですが、注意点があります。
こちらにはツマミがあり、電圧が表示されているのですが、実際の電圧と少し違います。モーターの回転数を調べるには、毎回3Vの電圧をかけるようにしないとズレが出てしまいます。そこで3Vに合わせていくのですが、、、
3Vの所でデジタルマルチテスターを使って調べると、電圧が少し低いのです。。。
そこで、きっちり3Vにしたいので、テスターで3Vになるようにツマミを回して固定しておきます。電圧を合わせたらツマミはそのままにして、スイッチを切ります。これで測定の準備が完了です。
モーター回転数測定
まずはモーターホルダーをセットし、モーターを取り付けます。電圧つまみは3Vに合わせておいて、モーターを繋いだらスイッチのON,OFFを切り替えます。
次にアプリ(今回はGIRIを使用)を使って3V時のモーター回転数を測定します。
測定が完了したら、私の場合はこのようにモーターにマジックで数字を書きます。18400回転くらいなら「184」といった具合です。
こんな感じでモーターの回転数が一目で分かるようにしておくと、使う時に速度の調整が出来て便利なんですよね☆
まとめ
という事で今回はモーター回転数の測定方法と管理方法についてお話しました。今回使用した「パワーステーション」は初心者向けのモーター慣らし機ですが、このようにモータの回転数を管理するのにも役に立ちますので、皆さんも宜しければ購入を考えてみてはいかかでしょうか?
ここまで読んで頂きありがとうございました。
今回使った物↓↓
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