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今回はミニ四駆初心者講座という事で、ローラーの取付けについてお話しして行きます。皆さんはローラーをどう取り付けたら良いか考えた事がありますでしょうか?今回はミニ四駆で一般的に使用されるローラー配置について考えて行きたいと思います。
- マシンのモーターを変更して速度を出したい人
- より安定してコースを攻略する方法を知りたい人
- ローラー取り付けの基本「たからばこセッティング」を覚えたい人
以前に投稿したYouTube動画はコチラ
はじめに
今回はコチラのCROSS SPEAR 01を使用して行きます。
まず、最近のミニ四駆キットはローラーがフロントに2枚、リヤに4枚というのが大半かと思います。ローラー配置としてはこれが最適になるのですが、ローラーの種類や取付けの高さ等を変更したのがコチラ
こちらは「たからばこセッティング」と呼ばれていて、横から見ると三角形になるのが特徴です。現在のタミヤレギュレーションではローラーの個数制限はありませんが、以前はローラーは6個までと決められていました。その中で最適な構成として、この配置が主流になりました。現在はローラーの個数制限はありませんが、この形をベースにして組んで行くのが主流です。
パーツ取付け
今回は簡単に「たからばこセッティング」が作れるコチラのセットを使っていきます。
VZシャーシファーストトライパーツセット
こちらはお値段が1000円以下とお財布にも優しく、ローラー構成の基礎が学べます。
※今回は、ローラーセッティングの話ですので、マスダンパーは使いません。
このセットを使用してクロススピアー01にローラーを取り付けたのがコチラ↓↓
ローラーはシャーシにそのまま取り付ける事も可能ですが、ミニ四駆は速度が速いためネジ穴が割れてローラーが外れてしまう危険性があります。ですので、プレートをバンパーに取り付け、そこにローラーを付けて行くのが一般的です。そんな基本をこのファーストトライパーツセットが教えてくれています。
ローラーはフロントとリヤには2枚ずつ装着しないとコーナーを曲がる時にどこか干渉してしまいますよね。ですので、そこは必須としてもリヤに関しては4枚に何故するのでしょうか?実はこの4枚構成というのがミソで、リヤ2枚構成だとマシンが傾きやすくなってしまうんですよね。そこで、リヤには4枚配置して走行中のリフトを防ぐというのがこの「たからばこセッティング」の考え方なんですね。これを考えた人は本当に凄いです。
まとめ
今回は、ローラーの取付けについてお話ししてきました。まずはこの形が基本となりますので、ここからローラーの材質を変えたり、ビス(ねじ)を強度のある物に変更したりと色々とカスタムして行く楽しみがあります。特にローラーの種類を変更する事はマシンの速度にも影響しますので、今後比較実験もしていこうと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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