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今回は最も簡単な加工「ホイール貫通」についてお話していきます。
- 走行中にホイールが外れて困っている人
- 走行中にタイヤが外れやすくなって悩んでいる人
以前に投稿したYouTube動画もありますので、こちらも見て頂ければと思います。
はじめに
さて、皆さんはホイール貫通という改造を聞いたことがあるでしょうか?この改造は力が少し必要ですが、非常に簡単に出来ます。
通常ミニ四駆を改造していると、足回り変更時に何回もホイールを抜き差しする事になります。すると、ホイールが抜けやすくなり、最悪走行中に外れてホイールが飛び、他のマシンの邪魔をしてしまうなんて事もあります。ホイール貫通をしておけば絶対にホイールが抜けないという訳ではありませんが、そのままの状態よりも明らかに抜けにくくなりますので、まずはこの改造から始めると良いかと思います。優先度は高めですね。
また、タイヤについても同様で、こちらも走行中にタイヤが外れてしまうという事が良くあるかと思います。そこで今回はタイヤが外れにくくなる方法についてもご説明します。
ホイール貫通
まず用意するのがコチラ↓↓
ピンバイス ハンドドリル クラフトツール 収納式 付け替え可能 ドリル 付き セット (ピンバイス1本+ドリル10本)
72mmブラック強化シャフト(4本)
どちらも入手難易度と価格は低めなので、試しやすいですよね。
まずはホイールの加工をして行きます。φ1.8mmのピンバイスを使ってホイールの穴を貫通します。通常の60mmのシャフトよりももっと奥まで挿入する事が出来る72mmシャフトを使用するためです。
ピンバイスをくるくる回して行くと、穴が貫通します。これでシャフトがより奥まで刺さるようになりましたので、シャフトを60mm⇒72mmに変更すると、程良い位置に来ます。
もしピンバイスが無い場合には、、、以下のような方法でもホイール貫通できます。
長いビスを使って、ネジ穴を切って行くとそのうち貫通出来ます。ただ、時間がかかるのと精度としてはイマイチかなと思いますので、ピンバイスを使ってなるべく真っすぐに穴を開けて行くのが良いですね。手軽にホイール貫通をやってみたい場合には、この方法が一番速いですね☆
タイヤの固定
次はタイヤの固定についてです。
このようにホイールにスティックのりを使ってタイヤを固定していきます。これで程よくタイヤが固定されますが、取ろうと思えばすこし力を入れると取り外す事が出来ます(走行中には外れにくくなっています)。ですので、他のホイールを使用したくなった時にも付け替えが可能になります☆
どこでも購入する事が出来る「スティックのり」ですので、是非試して頂ければと思います。
まとめ
本日はホイール貫通とタイヤの固定についてのお話しをして来ました。
ホイール貫通については、専用のジグも販売されていたりします。もちろんそちらの方が精度良く穴を開けられますので、余裕がある方は是非購入を検討してみて下さい。
タイヤの固定については、今回はお手頃な「スティックのり」を使用しましたが、もっと強力に固定したい場合には「瞬間接着剤」を使うと絶対に外れないのでオススメです。
どちらも加工自体は特に難しくないので、皆さんも是非やってみて、その効果を実感して下さい。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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