【ミニ四駆】皿ビス加工とは?加工方法とその意味をご紹介☆

ミニ四駆/初心者向け
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本日はミニ四駆の中でも簡単と思われる加工「皿ビス加工」をやって行こうと思います。

この記事がオススメな人
  • 皿ビスを使いたいけど、普通に使うとねじ頭が出てしまって困っている人
  • 皿ビス加工って良く聞くけど、どのように加工したら良いか分からない人
  • マシンの裏面からビスを飛び出さずにツルツルした手触りを楽しみたい人

以前に投稿した動画もありますので、こちらも見て頂ければと思います↓↓

はじめに

さて、皆さんはこの皿ビス加工と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?私は長年ミニ四駆をやってますのでピンと来ますが、良く分からない人も多いと思います。簡単に言うと下記のような加工になります。

この写真を見れば一発で分かりますね。要は皿ビスというネジを使って、プレートからネジの頭が飛び出さないように加工する事を言います。この加工は皿ビスを使った場合に使える加工になりますので、他のビスの場合には使えませんのでご注意下さい。

このようにビスの頭が飛び出さないようにする事で、コースが傷付くのを防ぐ事が出来ます。(現在はジャンプセクション等があるため、マシンが色々な所にCOします)

また、COした際に他の人がマシンをキャッチしてくれる事もあるかと思いますが、その時に相手が手を怪我しないためにもこの加工をしておくと良いでしょう。

加工方法

まず、皿ビス加工したい穴に面取りをするために工具を用意しましょう。

タミヤ クラフトツールシリーズ No.130 電動リューター用 2mm皿ビス穴加工ビット プラモデル用工具

こちらはタミヤから発売されている工具です。この工具はそのままでは使えませんので、リューター若しくはピンバイス等で固定し、穴の縁を面取りするように加工すれば出来上がりです。

他には手動で穴の縁を削る事が出来る↓↓


ミニ四駆 穴あけ 工具 (ブルー/レッド/ブラック) 皿穴作成 手動ドリル

こちらも簡単に加工する事が出来る工具ですので、オススメです。

加工方法

加工としてはとても簡単です。

加工したい部分に「座ぐり」をいれてネジ頭が飛び出さないようにして行きます。リューター等を使って加工していくのが早くておススメです☆

ただ、工具やリューターを購入するのが金銭的に厳かったり、今すぐ加工したいという事であれば、やすりを使って穴の縁を削る方法もアリです。穴を面取りするようにヤスリでグリグリと削って行きます。

100円ショップ等でも買えるヤスリですので、ビットが無い場合にはこのやり方でやってみましょう。穴の縁が面取り出来れば何でもOKです。少し余裕が出てきたら、ビットやリューターを購入すると作業がグッと楽になりますね(特にカーボンプレートを加工する時)

まとめ

今回は皿ビス加工についての話でした。底面からビスの頭が飛び出さなくなり、安全でもありツルツルして気持ちい良いというのがこの加工の良い所です。パーツ加工としては簡単な部類ですので、初心者にもオススメです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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